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ORCA PROJECTとは

日本医師会による医療現場のIT化を目指すための研究事業プロジェクト全体の名前で、 レセコンの高性能化と、その普及による新たな医療情報の基盤を確立し、 現場の作業の効率化とコスト削減、ひいては医療の質の向上・発展を目的とします。

ORCAの特徴

1.安心の医師会ブランド・無償提供

日医標準レセプトソフトは、日本医師会が提供しているソフトウェアで、無償で公開されています。 そのため、メーカー製に比べて導入・更新のコストが大幅に軽減されます。

2.過去のデータを無駄にしない

既にレセコンを導入されている場合でも、患者・病名のデータを移行し、運用することができます。
※三洋、東芝、日立、富士通のメーカーに対応、その他のメーカーをご使用の場合はご相談ください。

3.診療報酬改定にも瞬時に対応

常にネットワークを通じてバージョンアップされるため、ボタンを押すだけで、簡単に最新の状態に更新してお使いいただくことができます。 更新のための費用は掛かりません。

4.医療機関にぴったりの環境作り

拡張性が非常に高く、医療機関様の環境に応じた細やかな対応が可能です。 地域公費への対応や、各種帳票の出力、電子カルテや他の診療支援ソフトと連動させることができます。 医療機関様からの要望窓口を設けており、それらの要望は随時開発に活かされ、ソフトのバージョンアップに反映されます。 現場の皆さんの声を元に、進化するソフトです。

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